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セカンドライフ

Second Life

早ければ3月末には日本語版が登場するとかしないとかで話題のヴァーチャル・オンラインゲーム。

セカンドライフ上で流通している通貨(リンデン・ドル=L$)を、現実の通貨(ドル=$)に換金できるという点が話題(億万長者になった人もいるとか)となり、すでに展開中の英語版の加入・参加者(=住人)は全世界で300万人以上もいるとのこと。

参加者は個人にとどまらず、トヨタやソニー等の企業も同仮想空間に店舗を構え、さらにはロイターや仏大統領の事務所が設置されるなど、話題に事欠きません。

また、日本語版登場に合わせて電通とデジタルハリウッドが「セカンドライフ研究会」設立するなど、今後ゲームという枠を超えた現象を引き起こしそうな予感です。

とはいえ、オイラ的には今いちピンとこないというか興味を引かれません。現実の人生(ファーストライフ)の事で精一杯で、弟2の人生(セカンドライフ)をゲームで体験する余裕がないのが正直なところかもしれません。

尚、セカンドライフがどのようなモノか興味をもった方は、Second Life Play Reportというサイトで英語版の体験リポートをかなり面白おかしく紹介してるので見てみてください。



ちなみに全然関係ないのですが、このセカンドライフのロゴと浦沢直樹の漫画「20世紀少年」に登場する”ともだち”マーク(写真)がかぶって見えて仕方ありません。

現在、連載中の内容でも「ヴァーチャル・アトラクション」なる仮想空間が登場している点もなんか重なります。

まあ偶然でしょうけど。

機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜

機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜

「機動戦士ガンダム」の一年戦争から、「機動戦士Zガンダム」のグリプス戦役までを再現した戦略シュミレーションゲーム。(何のことやらわからないと思いますが。。。)

この間、ガンダムのマンガにはまっていることを書いたのですが、その後ネットで色々調べていたらPSPでこのようなゲームが発売されていることを知り、TUTAYAで中古をゲットしたところコレがまた面白い。

一部のマニア以外はまったく面白くないのだろうけど、登場するキャラクターやモビルスーツをはじめ、イベントや戦略性がその一部のマニアにはたまらないゲーム内容となっている。

というわけで、最近電車の中で手放せないゲームなのですが、これ以上熱く語るとアホだと思われるのでこれくらいにしておきます。。。

MOTHER3

MOTHER3

あしかけ2ヶ月間、通勤電車の中とかでコツコツ進めやっとクリアしました。

糸井重里がプロデュースする個性的な人気RPGの3作目なのですが、ありがちな超現実な冒険モノとは一線が異なる糸井節満載な良作品。

ゲームという媒体の中で面白さだけでなく、効果的な音楽やニヤリとする演出で、家族とか愛情とか普段の生活にとって本当に大切なものは何かを考えさせられるあたりはさすがです。

今作は、タイトル名通り母親の偉大さを感じるエピソードが多かったのですが、最近耳にする家族間の気持ちが崩壊した悲惨なニュースを思うと、とても意味深い作品であると思う。

この間、どっかのバカが「女性は産む機械」とか言っていたが、お前はそれを自分の母親に向かって言えるのか?と聞きたいです。

ちなみに同じくDSでプレイ可能なMOTHER1と2が1本にまとまったソフト(ゲームボーイ・アドバンス)も出ているので、MOTHERシリーズをまだプレイしたことがない方はコチラもオススメです。

DS Lite買ったぜぇぅ~ぃ!

ニンテンドーDS Lite(ジェットブラック)

本日奇跡が起こりました。

新宿のヨドバシカメラの前を通りがかったら、なんと店員さんが

「ただいまニンテンドーDS、各色揃っております!」

と呼び込みをしているではないかっ!

まだ販売し始めて間もないらしく5人くらいしか並んでいない。

「神よ・・・オイラ販売してるのを始めてみました・・・」

かなり興奮しながら早速列に並ぶも、色に関しては正直吟味する時間はなく、ミーハなオイラとしては結局最近発売された黒色を購入。

そしてワルなオイラは「お1人様1台限り」の警告を「もう1回並べばOKだろう」と都合よく解釈し、彼女の分もをと再度2台目のゲットにトライ。

2回目は20人くらいの行列になっていましたが、15分くらい並んで無事水色をゲット。でも2回目だということがバレていたらしく、イイ年こいて「次から気をつけてくださいね」と注意されちまいました。。。

面白かったのが2回目を並んでた時に後に並んでいたオジサンで、どうも孫に買ってあげるつもりらしく携帯電話で娘(=孫のお母さん)と話をしていて。。。


父 「大変だ!孫が欲しがっていたDSが売ってるぞ!」

娘 「誕生日でもなんでもないのに、ダメです」

父 「馬鹿やろうっ、今を逃したら次はないかもしれないんだぞ!」

娘 「甘やかさないでください」

父 「じゃあ、クリスマスまで取っておけばいいじゃないかっ」

娘 「しょうがないわね」

父 「よしっ!孫に代わってくれ!色を聞かなくっちゃっ」


というようなやり取りが聞こえてきた。

その後、興奮しながらオイラにゲームソフトを今買わなければダメなのかとか色々聞いてきなので、「とりあえずこの列はDS Lite本体購入用で、ソフトは後でも買えると思うのでゆっくりご検討されてはどうですか」と説明すると、「孫が神様にお願いするくらい欲しがっていてねぇ」と恍惚状態。

その汗をかきながら一生懸命並んでる姿がとてもかわいらしかったです。

まさにファミコン全盛期の時代を彷彿させる熱気。任天堂ってスゴイなぁと思いながらDSを大事に抱えて帰りました。

あ、ちなみにソフトはMOTHER 3を購入しました。まだ1時間くらいしかプレイしてないけど面白いです。