MOTHER3
あしかけ2ヶ月間、通勤電車の中とかでコツコツ進めやっとクリアしました。
糸井重里がプロデュースする個性的な人気RPGの3作目なのですが、ありがちな超現実な冒険モノとは一線が異なる糸井節満載な良作品。
ゲームという媒体の中で面白さだけでなく、効果的な音楽やニヤリとする演出で、家族とか愛情とか普段の生活にとって本当に大切なものは何かを考えさせられるあたりはさすがです。
今作は、タイトル名通り母親の偉大さを感じるエピソードが多かったのですが、最近耳にする家族間の気持ちが崩壊した悲惨なニュースを思うと、とても意味深い作品であると思う。
この間、どっかのバカが「女性は産む機械」とか言っていたが、お前はそれを自分の母親に向かって言えるのか?と聞きたいです。
ちなみに同じくDSでプレイ可能なMOTHER1と2が1本にまとまったソフト(ゲームボーイ・アドバンス)も出ているので、MOTHERシリーズをまだプレイしたことがない方はコチラもオススメです。