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EVA 「オ」から「ヲ」へ再起動

エヴァンゲリヲン新劇場版

庵野秀明が生み出したSFアニメの大傑作が劇場版として再起動。

新たな登場人物&物語が用意される新作品はなんと全4部作になるらしく、まずは前編として1部が9月に公開される予定とのこと。

ちなみに庵野さんらしい煽りに煽ったティザーの特報映像が発表されていて。。。


エヴァンゲリヲン新劇場版特報映像


さらに「我々は再び、何を作ろうとしているのか?」と所信表明文まで発表してしまう念の入れようである。

まあ、どんな内容になるか皆目検討がつきませんが、元がストイックな作品なだけに商業的にだけはなって欲しくないものです。

あ、あと何故か「エヴァンゲリオン」から「エヴァンゲリヲン」に変更されている。これもこだわりか?


ティザー広告

新聞広告や雑誌広告、テレビのCMなどにおいて、商品名や会社名などをはじめに明らかにしないで、どんな商品名なのか、どんな会社が出した商品なのかなど消費者の期待を煽る広告手法。「じらし広告」ともいう。

新聞広告などで毎日少しずつ情報を明らかにしていって、発売日前日に大々的にその商品のベールを取り去り、こんな商品であるということを大きく報じるといった手法がよく使われる。

デザイン面では封筒の表面に気を引きそうなコピーを大きく印刷して受け取った消費者が開封することを促したり、中身の一部を露出させることで消費者の気を引くといった手法も行われている。

出典:新語探検/亀井肇著


Belgo

Belgo

東京都渋谷区渋谷3-18-7 渋谷車1号館ビルB1F

tel: 03-3409-4442

月~木・土17:30-2:00/金17:30-4:30/日16:00-24:00 第3日曜定休

正統派ベルギービアパブで、渋谷でヒューガルデン ホワイトの樽生が飲める貴重なお店。

ヒューガルデン以外にもベルビュークリーク、ギネス等のドラフトも飲め、その他各種ベルギー産瓶ビールに関しては100種類以上あるとか。

料理もベルギーパブらしく定番のフリッツやムール貝の白ワイン蒸し等が楽しめるが、オススメはなんといっても牡蠣のソーセージだろう。

他では食べられない味なので、このお店ににきたら絶対注文すべきメニューです。

ちなみに支払いはキャッシュオンデリバリーなので、軽く一杯だけ飲んでサクっと帰るも良しな感じです。

Apple Mighty Mouse

Apple Mighty Mouse

「Windowsのクリックボタンは2つ、Macは1つしかない」

Macユーザーはcommand(コマンド)キー+αでショートカットするらしいのですが、これがなかなかなじめず、Windowsで「右クリック」を多用するオイラとしてはmac入門へのなかなかの難関でした。

が、これはノートブックのトラックパッドを使用する場合のことで、マウスの場合はWindowsと同じように使える(つまり右クリックできる)ことが、今日渋谷のビックカメラで展示品をいじっていたところ判明した。

早速、マウスを買ってきて使ってみたところ違和感なく「右クリック」して使える。これはかなり大きな前進である。

ただ一つ難点を言えば、マウスをつなぐUSBポートがMacBookの左側にあるため、マウスのコードをパソコンの後ろ側を回さなければならないので結構使いづらい。

これはなんとも不思議なことで、デスクトップの機種にはキーボードと一緒にマウスが最初から付いているわけだから、今回購入したマウスは、ほぼノートブック用といってもいいはずなのに、USBポートは左側でマウスのコードの長さも余裕があるとは言えない。

Macを使う人は左利きが多いのか、はたまたMacではノートブックにマウスを接続するすることがナンセンスなのか、チト疑問である。

ワイヤレスタイプも売っていたのでそちらのほうが良かったかもですが、もったいないのでしばらくこれを使おうと思います。

Sum 41 7月にニューアルバムをリリース

リードギターのDave Baksh(Brown Sound)が脱退して、今後の動向が注目されていたSum41ですが、7/24(火)に5thアルバム「Underclass Hero」をリリースするみたいです。

3rdアルバム以降顕著だったメタル色を作っていたBrown Soundの存在がなくなり、どのような変化が起こるのか気がかりですが、すでに新譜のうち2曲がネット上にアップされていました。


Sum 41 - Underclass Hero


おっ、いいんじゃない。


Sum 41 - March of the dogs


かなりイイ感じです。

どちらもメタル色が抜けた初期を思わせるポップ・パンクで、こいつは新譜の発売が楽しみです。

散髪

髪が伸び放題になっていたので、久々に美容院へ。

甲本ヒロト、銀杏BOYZの峯田和伸、あわよくば「傷だらけの天使」のショーケン(写真)あたりを狙ってマッシュっぽいスタイルにチャレンジ。

美容師さんの腕が良いので、まあそれなりにまとめてもらいましたが、見方によっては南海キャンディーズの山ちゃんもしくは大木ボンドと言われてもおかしくないような。。。

まあ、より怪しくなりましたということで。

バンビ~ノ

バンビ~ノ

原作は、ビッグコミックスピリッツで連載中の料理界を熱くエキサイティングに描いた漫画で、毎週愛読しているオイラとしてはそのドラマ化された内容が気になっていたところ。

で、初回を見た感想。。。

まずキャスティングは、主人公の伴(松本潤)、シェフ(市村正親)、桑原(佐々木蔵之介)には少々違和感を感じるが、香取(佐藤隆太)や与那(北村一輝)はハマっていてまずまずな感じ。

内容に関しては、変にアレンジを加えず出来の良い原作を忠実にドラマ化していて、かなり楽しめました。

しかし、最近本当に漫画原作のドラマが多いですな。


バンビ~ノ

放送: 日本テレビ 毎週金曜22:00-22:54
原作: 「バンビ~ノ」せきやてつじ(小学館)
脚本: 岡田恵和
音楽: 菅野祐悟
出演: 松本潤/北村一輝/香里奈/佐藤隆太/内田有紀/佐々木蔵之介/市村正親

火10は激戦区

先月からNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」が木曜10時放送から火曜10時に移ってきた。

この時間は、テレビ東京の「日経スペシャル ガイアの夜明け」をやっている時間帯で、どちらの番組も毎週楽しみにしているオイラとしては毎回どちらかの選択を迫られ悩ましいところである。

この両番組の視聴者ターゲットは、どう考えてもかぶっていると思われ、なにもガチンコでぶつけなくても良い気もするのだが。。。

そしてさらに悪いことに、個人的に最近注目の松山ケンイチ初主演のドラマ「セクシーボイスアンドロボ」が日テレのこの時間帯で始まってしまった。

軽く悩んだ結果、NHKは再放送、日テレのドラマは録画で対応することにしました。

しかし、なんで一見地味な火曜の10時にこんなに集中してしまったのか?

不思議です。

是非に及ばず

諸事情ありゴールデン・ウィークに計画していた北欧旅行をキャンセルすることにしました。

残念だが人生には何事にも替えられないことや、無条件で優先しなければならないことがある。

今回はまさにそのケース。こういうことを「是非に及ばず」と言うのだろう。


是非に及ばず

当否や善悪をあれこれ論じるまでもなく、そうするしかない。どうしようもない。しかたがない。やむを得ない。

出典:大辞泉


帰ってきた 時効警察

帰ってきた 時効警察

いやぁ帰ってきましたよ。時効警察がっ!

オイラのお気に入りキャラ、十文字疾風(豊原功補)も初回から飛ばしまくりで、俄然週末が楽しくなりそうです。

ちなみに番組サイト内の特別Blog「十文字疾風 刑事の花道」も最高なので興味を持った方は是非どうぞ。

こりゃ毎週金曜日は早く帰らねばです。


帰ってきた 時効警察

放送: テレビ朝日 毎週金曜23:15-24:10
脚本: 三木聡/岩松了/園子温/ケラリーノ・サンドロヴィッチ/塚本連平/高山直也/山田あかね他
音楽: 坂口修
出演: オダギリジョー/麻生久美子/豊原功補/岩松了/ふせえり/江口のりこ/小出早織/光石研/緋田康人

Cyberduck

Cyberduck

MacBookからもWeb更新できるようMacOSX用のFTPクライアントソフトを探しみたところ、シェアウェアではFetchというのが有名らしいのですが、フリーとなるななかなか見つからない。


Windowsではオイラもお世話になっているFFFTPという優秀なフリーウェアがあるのですが、どうもMacはユーザー数が少ないからかWeb上で公開しているソフト自体が少ないみたい。

が、根気よく探していたらありました!

その名もCyberduck、なぜアヒルかは謎ですが寄付を求める表記があるものの、ドネーションウェアではなくフリーウェアとして使用できます。

早速使用みたところ機能は必要充分で問題なし。オススメです。

かもめ食堂

かもめ食堂

フィンランドのヘルシンキを舞台に、のんびりゆったりメルヘンでファンタジーなお話。

別段、大きな動きもなくゆるーい展開でストーリは進んでいく。結末もあるようでなくツッコミどころはたくさんあるが、何故か見終わった後にはほのぼのとしたさわやかな気持ちになれる映画だ。

理屈や結論を求めてしまう頭の固いオイラは話の整合性等アレコレ考えてしまうが、そういう堅苦しいこと抜きで脱力して観ると楽しめる、なんか女性が好きそうな映画だと思いました。

個人的には小林聡美、片桐はいり、もたいまさこという「濃い」3人の絡みが面白くて仕方ありませんでした。

特にただ突っ立っているだけで思わず「ぷっ」となってしまう、もたいまさこの存在感は何なんでしょう?いやぁ、すごい女優さんです。

休日にくつろいでみるのに最適な癒し系な映画です。★★★☆☆。


かもめ食堂

102分/カラー/日本/2005年
監督: 荻上直子
原作: 「かもめ食堂」群ようこ(幻冬舎)
脚本: 荻上直子
音楽: 近藤達郎
出演: 小林聡美/片桐はいり/もたいまさこ/ヤルッコ・ニエミ/タリア・マルクス/マルック・ペルトラ

Macがウチにやってきた

MacBook 2.0GHz Intel Core 2 Duo(Black)

仕事の相手のほとんどがMacユーザーなこともあり色々と不便があったので思い切って買っちゃいました。

これでSafariでのブラウザ確認もできます。


購入はApple Storeの電話オペレーターの方に相談しながら行い、結果、黒Macbookに2GBのメモリー&ハードディスクを160GBに増やしてもらうことにしました。

で、本日ウチに届いたのですが、さすがApple見た目は申し分なくかっこいいス。Windows機にはない「持ってて嬉しい・楽しい」感がある。

今、モバイル用として使用しているSonyのPCG-TR5Bに比べると、やはり大きい&重かったのでその代わりとしてはどうかという感じですが、2つのOS環境を持つことが目的だったのと、上記ノートブックはまだまだ現役でいけるのでさほど問題ではない感じ。

使用感としても、なにせWindowsしか触ったことがない人なので相当な混乱を覚悟していたのですが、文字変換のときに使う「全角/半角」ボタンがなく、癖でそこにある「esc」ボタンを連打してしまうくらいで、意外とスムーズに適応できました。あ、あと起動が早くていいです。

とりあえず右も左もわからないので、昨日本屋で買ってきた

MacBook Fan MacBook入門・活用ガイド 2007
Intelプロセッサ・Mac OS X v10.4 "Tiger"対応版(毎日コミュニケーションズ)

で目下勉強中です。

カイジョージエイタイ

ちまたで話題の海上自衛隊の街頭ビジョン用CMですが、なかなか驚きな内容です。


Japan Maritime Self Defence Force 2007(CM)


海自として初めて企画競争入札を導入し、広告会社や映像制作会社など10社のアイデアの中から採用した案をもとに、約350万円をかけて製作したとの事ですが、ゴエーカーン(護衛艦)、ショーカイキ(哨戒機)はいくらなんでもふざけ過ぎでしょ。緊張感ゼロです。

陸自と空自は「あんな奇抜なものは、うちではとてもできない」と口をあんぐりとしたそうだが、気持ちはわかる気がする。


ちなみに陸自のCMはというと。。。


JGSDF CM (2007)


まあ、王道ですが命を張って国を守っているわけですからこんなところが妥当な気がします。

DEATH NOTE デスノート The Last Name

DEATH NOTE デスノート The Last Name

でもって後編。

前編は月(ライト=藤原竜也)とL(エル=松山ケンイチ)の謎解き対決軸という感じで話が進んでいた中、後編より新たなデスノートを持つ弥海砂(戸田恵梨香)が登場して三つ巴な展開に・・・

と、思ったらそうでもなくて弥海は最初から月(ライト)側についてしまう。なんか話がややこしくなっただけでストーリの膨らみはまったくない。

前編の最初の「法で裁けない犯罪者」の話なぞはもはやどこにもなく、ただただ月(ライト)が逃げまわる話になってしまった。

結局、感情移入できるのは相手は死神付(しかも2人に増えた)というとても不公平な対決をあきらめずに戦ったL(エル)だけで、最後まで月(ライト)の人物像をつかむことができなかった。

前編の時も書いたが、月(ライト)が崩壊していく心理描写がまったくないので、結局彼はとんでもない悪人のまま話が終わってしまう。

また、そもそもデスノートとはなんぞや?という部分にも最後まで触れず、登場した2人の死神は一体なんだったのだろうか?という疑問にも答えてくれていない。うーん、釈然としません。

前編がなかなか面白かっただけに、この内容はとても残念で★ゼロと言いたいところですが、松山ケンイチの演技がステキすぎだったので、★☆☆☆☆。


DEATH NOTE デスノート The Last Name

140分/カラー/日本/2006年
監督: 金子修介
原作: 「DEATH NOTE」大場つぐみ/小畑健 (集英社)
脚本: 大石哲也
音楽: 川井憲次
出演: 藤原竜也/松山ケンイチ/戸田恵梨香/片瀬那奈/津川雅彦/藤村俊二/鹿賀丈史/中村獅童

DEATH NOTE デスノート 前編

DEATH NOTE デスノート 前編

前編・後編をTUTAYAで借りてまとめて鑑賞。

というこで、まずは前編。

週間少年ジャンプで連載している人気コミックを実写映画化したもので、先日の「それでもボクは~」とは対照的に、主人公は不起訴になり法では裁けない犯罪者を死神のノートを使って裁いていく。

L(エル)扮する松山ケンイチ最高です。正直、主演の藤原竜也よりも存在感があったと思う。

僕は原作読んでませんが、Yahoo!の作品ユーザーレビュー等でもイメージにぴったりと絶賛なのでまさにハマリ役といったところだろう。

逆に藤原竜也の光に関しては、キャラクター説明が貧弱でいまいちその人間像を捕らえることができなかった。

これは役者が悪いというよりは脚本の問題。月(ライト)は、法で裁けない犯罪者を裁くという正義のもとにデスノートを使用し始めたはずなのに、自らに捜査の手が伸びるにつれて、ただ捕まらないようにする保身のためだけに一般人を躊躇なく犠牲にしていく。

まあ、それはそれでもいいんですが、だったら月(ライト)の大義が崩壊していく旨の心理描写が欲しかった。

話としては着想が面白いし、謎解きもまずまず練られていただけにチト残念でしたということで、★★★☆☆。

あ、あと我らが港カオル(皆川猿時)が捨て駒的なチョイ役で出演していたのはうれしい誤算でした。


DEATH NOTE デスノート 前編

126分/カラー/日本/2006年
監督: 金子修介
原作: 「DEATH NOTE」大場つぐみ/小畑健 (集英社)
脚本: 大石哲也
音楽: 川井憲次
出演: 藤原竜也/松山ケンイチ/瀬戸朝香/香椎由宇/細川茂樹/津川雅彦/藤村俊二/鹿賀丈史/中村獅童

巨人 vs. 阪神 2回戦 @ 東京ドーム

今日は東京ドームに乗り込みました。

打線は全然打てない浜中の代わりに、今季初スタメンの林が3打点の大活躍。

守りはいつもより早い継投で、6回から久保田・ウィリアムスとつなぎ、8回1死三塁のピンチでは藤川を投入。まさに虎の子の1点を守りきり接戦を制した。

1点差の中、6回以降毎回ランナーを背負う、手のひらに汗びっしょりな苦しい展開で、なかなか球場で観ることはできないような緊張感のある試合でした。

あまりの緊張感にオイラ、試合終了した瞬間に安堵のあまり一瞬気を失いかけました。

なんにせよ、今シーズンの公式戦での観戦初勝利です。


巨人 vs. 阪神 2回戦 @ 東京ドーム

     1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神  0 1 3 0 0 0 0 0 0 | 4
巨人  2 0 0 1 0 0 0 0 0 | 3

勝: 能見(1勝0敗0S) 負: 門倉(0勝2敗0S) S: 藤川(0勝0敗4S)
阪神: 能見-久保田-ウィリアムス-藤川/矢野
巨人:門倉-野口-前田-会田-真田/阿部-加藤
本塁打: 林(2回=1号ソロ)

Southern All Stars 「私の世紀末カルテ」

会社の後輩に教えてもらったのですが、You Tubeに桑田佳祐の弾き語り(元ネタはラジオ?)がアップされているとの事でチェックしてみた。


桑田佳祐 弾き語り生歌 サザンオールスターズ - 私の世紀末カルテ


比較的最近の曲ですが、良いすね歌詞が。


私の世紀末カルテ ※一部抜粋

情に流せば弱気な態度と傍(はた)からなじられて

腹から怒鳴ると変わり者だと嗚呼避けられる

頭を下げればその場はなんとか凌げるが

見て見ぬ振りすりゃ自分が何だか惨めになってくる

他人(ひと)の視線と自分の評価にうろたえりゃ

春は柳さえユラユラリ


Southern All Stars 作詞・作曲: 桑田佳祐


最近こういうのが身に沁みる年頃になってきました。

ヤクルト vs. 阪神 2回戦 @ 神宮球場

先週からいよいよセ・リーグも開幕ということで、神宮球場に乗り込みました。

試合は両先発とも調子はイマイチで毎回ランナーを出すのだが、これまた両軍の打線がパっとせず、中盤まで我慢の展開。

阪神・先発のボーグルソンは6回1失点とよく投げたが、2番手の橋本健がつかまり結局そのままヤクルトが逃げ切った。

ヤクルト・石井一の内容もそんなに良くなかったが、そこに阪神打線がまったくつけこめないし、つながらない。

特に浜中、関本がまったく打てていない。ちょっとこの打線の元気のなさは気になります。

しかし、それにしても今日は寒かったっス。神宮なのでビール飲みながら気持ちよく観戦といきたいところでしたが、とてもそんな気温ではない。むしろ熱燗くださいっていう感じでした。。。

ちなみに写真は有名な7回表前のジェット風船。悲しいことに関東ではここ神宮球場でしかできません。。。


ヤクルト vs. 阪神 2回戦 @ 神宮球場

     1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神  0 0 0 0 0 1 0 0 0 | 1
ヤクルト  0 0 0 1 0 0 3 0 X | 4

勝: 石井一(1勝0敗0S) 負: 橋本健(0勝1敗0S) S: 高津(0勝0敗1S)
阪神: ボーグルソン-橋本健-吉野-桟原/矢野
ヤクルト:石井一-館山-高津/福川
本塁打: 飯原(4回=1号ソロ)、金本(6回=3号ソロ)、ラミレス(7回=1号ソロ)

日興株上場維持の不思議2

以前、不思議と書いた日興株上場維持の件ですが、こんなコラムを発見しました。


森永卓郎:日興買収の陰にちらつく茶番のシナリオ(日経ビジネスonline)
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詳しくは上記記事をご覧いただくとして、ようは日興買収で最初から東証とシティが組んでいた出来レースだというのである。

たしかにこの騒動でどこが一番得をしたのかと考えると、日本の大証券会社の一角を1兆円あまりで手に入れたシティであろう。

日興の預かり資産は43兆円だそうだから、今回の買収額はシティにとってかなりお買い得な金額である。

シティが東証と検察に圧力をかけられる大物を押さえて、今回のシナリオを描いたとしてもおかしくはないし、十分ありうる話だ。

健康診断で不健康

今日は年に一度の健康診断の日。

本日のメニューは。。。


身体測定・・・身長と体重を測るだけ

聴力検査・・・電話ボックスにたいなところに入って、ヘッドホンから聞こえる音が聞こえるかボタンでチェック

視力検査・・・よくある機械で「右」「上」とやるやつ

眼圧カメラ・・・視力検査のような機械を覗き込んだ目に「パッ」と写真を撮る

血圧測定・・・よくある腕に巻いて測る血圧測定

採血検査・・・小さな試験管3本くらい抜かれる

内科診察・・・お医者さんの問診

心電図検査
・・・体にゴムの吸盤をつけてしばらくじっとしている

胸部X線撮影
・・・白い電光板の前に立って「バチッ」と撮っておしまい

バリウム検査
・・・発泡剤とバリウムを飲んだ後、変な機械の上に乗って、技師の指示にしたがってゴロゴロもだえる

腹囲測定
・・・今年からメタボリックシンドローム対策で追加、文字通りお腹まわりを測る


で、苦手なのは注射される採血検査と、くすぐったくてヘラヘラしてしまい恥ずかしい心電図検査、つらい以外言葉が見つからないバリウム検査だ。

特にバリウム検査は、バリウムのまされた挙句、機械の上で回ったり逆さまになったりとかなり屈辱的な状況に追い込まれ、最後はそのバリウムを”体の外に出す”ため下剤を飲まなければならないという過酷なもの。

オイラの場合、いつもその下剤が効きすぎてしまい、しばらくトイレから動けなくなってしまうのでその日は仕事どころではなくなる。

今日も早退して家でおとなしくしていたのですが、夜までお腹がピーピーでげっそりしてしまいました。おまけに血を抜かれたからか、いまいち体に力が入らない。

毎年、健康診断に行くと体の調子を悪くしているいるような気がします。

サクラサク

昨年引っ越してきたときから楽しみにしていた家のベランダから見える桜が咲きました。

1本しかないので、たいしたことないのかと思っていましたが、意外にも立派に咲いたのでビックリです。

リビングから十分見えるので、来年は友人を呼んでお花見でもしようかと思います。

足利学校

足利学校

栃木県足利市昌平町2338
tel: 0284-41-2655

9:00-17:00(4-9月)/9:00-16:30(10-3月)
第3月曜定休


を観光してきました。

平安時代初期から鎌倉時代に創設されたと伝えられ「日本最古の学校」で有名だが、古いものは学校門や孔子廟(聖廟)等、一部しか残っていなく、学校としての機能を担う、方丈や書院は1990年に復元されたものだそう。

復元といっても一部分しか行われていないので、最盛期には3,000人の学生がいたといわれるその当時のスケールを感じることはできませんでしたが、1668年に造営されたという孔子廟等から静かで厳かな雰囲気は感じることができました。



もう一ヶ所、近くの鑁阿寺(ばんなじ)にも立ち寄りました。

このお寺はもともとは足利氏の館だそうで、寺の境内の周りには堀がめぐっていて館としての面影が残されている。

が、なんといっても境内の中央にある樹齢550年前後といわれるイチョウが素晴らしかった。

あまり古い木を見たことがなかったのでその堂々としたたたずまいと迫力に圧倒されました。

まだ葉をつけていませんでしたが、秋の紅葉はさぞ素晴らしいと思われます。