ネット参拝、是か非か
インターネット上で「参拝」「祈願」ができたり、お守りやお札を販売したりするサービスを巡って、神社界が揺れているそう。
全国約8万ヶ所の神社を管理・指導する神社本庁は、「ネット上に神霊は存在しない」と自粛を求めているとのことだが、その根拠も微妙な感じがする。
神社といえども結局のところサービス業なわけだから、利用者がいる限りこういうサービスは今後増えていくのだろう。
熱心な方以外の大半の人は、神社側になにかを期待しているわけではなく、なんとなく儀式的に参拝してご利益という気安めを求めているだけだしね。(切羽詰った必死な人は、やっぱり現地に行って参拝するのだろうし)
とはいっても、お墓参りをネットで済ませるようになったら世も末だとは思いますが。。。