« 家庭訪問 | Main | 自分だけ理解しててもダメなんです »

売名行為、世にはばかる

破たん・夕張再建:党としての支援約束
武部自民前幹事長ら、各地視察/北海道
(毎日新聞)

ニート代表から夕張再生プロジェクトの団長になった杉村太蔵議員ですが、その視察でもアホっぷりを発揮。

彼は次の衆議院選挙で北海道1区から出馬する予定なので、その選挙をにらんだわかり易いパフォーマンスなのだが、たった4時間の視察で何がわかり何ができるというのか?

テレビニュースで空港で市民に質問をされるシーンが放送されていたが、とても「勉強してきた」とはいえないようなお粗末な返答しかできず逆に不快感を与えただけのようにみえた。

これでは彼の再選は難しいだろう。一緒についている武部 勤も何考えてるんだか。。。。

その武部さんも最近の言動を見ているとなんかどんどんアホになっていってる気がするのだが?(昔はまともな印象だったのだが。。。)


そして、さらにビックリなのがこのニュース↓

自民・山崎氏、9日に訪朝=核問題の打開図る(時事通信)

政府関係者は「政府は一切関係していない。訪朝は山崎氏独自の判断と行動だ」としているので、この訪朝は彼のスタンドプレーということになる。(ちなみにこの場合、彼が自費それとも国費で行くのか謎である)

彼は何しに行くのだろうか?成果を挙げられる根拠と自信があるのだろうか?ポスト安倍をうかがうアピールだとしたら、かなり度を過ぎたパフォーマンスである。

残念ながら空港での取材の受け答えからは、この国のことを考えて行動しているようには見えなかった。

このデリケートな日朝関係下で、彼が目先の自分の手柄に固執し、国益に背くような迎合的な寝技外交をしてこないか非常に心配である。そもそも、こんなスタンドプレーが許されるこの国ってどうなんだ?


まったく、こういう人たちがこの国の代表として政治に参加してると思うとホント悲しくなります。

Trackback

このエントリーのトラックバックURL:
http://gota.sunnyday.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/108

Post a comment