「そろそろ反撃していいですか?」でいいんですか?
「そろそろ反撃していいですか?」のDoCoMo 2.0の新キャンペーンの評判が悪い。
大概の意見は、「挑発的・自己満足的で何が言いたいのかわからない」ということらしい。
評論家・大前研一氏のブログでは「私がドコモの社長なら、今回の広告を作った人を解雇する」とまで言われる始末。
オイラはそこまで言いませんが、感想としては昔、永瀬正敏が出演していたKDDIの広告を思い出しました。ようは「新しさ」は感じなかったわけです。
広告とは言ってみれば話題作りですから、多少挑発的なコピーもお金をかけた豪華なキャスティングも全然OKだと思うのですが、「なんか前に同じようなのを見たことある」(しかもライバル会社)というのは広告としては最悪だと思います。
オイラは今回のドコモのクリエイティブは、au(KDDI)の得意としてきた展開だと思う。つまりドコモっぽくないのだ。
企業にはそれぞれイメージやカラーがあり、それはそうそう変わるものではない。
もしかしてドコモは今回その企業イメージを一新するべくこのキャンペーンを行っているのか?
オイラにはそれほどの覚悟を持っているようにも見えないが。。。
まあ今後の展開が楽しみです。