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山利喜(やまりき)

山利喜・本館

東京都渋江東区森下2-18-8
tel: 03-3633-1638

17:00-23:00
日曜・祝日定休


都営新宿・大江戸線森下駅の近くにある常に行列の絶えないカリスマ居酒屋で、会社から比較的近いこともあり上司に連れていってもらう。

以下、H.Pよりのお店のプロフィール

大正15年創業。

初代、山田利喜造が当時の深川区森下町に店を構えたのがはじまりで、水運業者や市場関係者などの多い下町で人気の店だったそうです。

しかし、昭和20年3月の東京大空襲で他界し、店舗は全焼。残された2代目、山田要一は、店の再建を期して資金をつくり、昭和27年、現在の場所で山利喜を再開。調理人でなかった2代目が店の繁盛のために作り出したのが、煮込みとやきとんだった。

現店主、3代目、山田廣久は、調理師学校卒業後、レストランに就職。フランス料理店オーナーを目標に修行。しかし、2代目の体調不良から、3代目を継ぐことを決意。当時、3代目26歳。その後、昭和60年にそれまでのコの字カウンターのみの店からカウンター+イス席に改装。

平成5年ワンフロアだった店を2階建てにし、客席を増設。現在の山利喜・本館の姿になる。そして、平成14年6月11日「山利喜・新館」をオープン。平成16年には創業八十周年をむかえますますの発展を目指して店主、従業員一同頑張っています。

創業大正15年っ!!ありがたいことです。

このお店、今日が初体験だったのですが、メニューが独特で主力の「煮込み」、「やきとん」のほかに、上記3代目の影響だろうか、「ガーリックトースト」、「生ハムのクレソンサラダ」、「スペアリブ」と老舗居酒屋とは思えないレパートリーを展開している。(お酒はワインも置いている)

あと初体験といえば沖縄の珍味「豆腐よう」にチャレンジしました。これは豆腐を腐らせた発酵食品で、なんていうのか強烈にクセのあるチーズみたいな味で日本酒との相性は良かったです。(個人的にはちょっと苦手かな)

ちなみに日本酒は上司に勧められ「九平次(くへいじ)」という銘柄を飲ませてもらったのですが、とても飲みやすくて気に入りました。

尚、今日僕がいったのは本館(写真)のほうで、近くにキレイな新館もあります。どちらも開店からお客さんが結構入るので多少待つのは覚悟しないといけないかもです。

ここまではサラリーマンの有意義な1日的な感じなのですが、この後が非サラリーマン的な感じになってしまいました。。。

閉店近くまでその日本酒をあおった2人は、その後新橋の中華料理店で2件目に突入。そろそろ帰ろうかと駅に行くも、山手線が最終で品川までしかない。

しかたなく上司の家のある大井町まで40分かけて歩いた(ここで何故タクシーを利用してないのかは、酔っ払っていたため不明)後、小腹がへったと大井町では有名な「牛車」という焼肉屋で3件目・・・

帰宅したのは3時過ぎでした・・・なんと!まだ今日は月曜日です。。。

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